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フライフィッシングの魅力

フライフィッシングは、羽根などで出来た毛ばりを使う釣りです。イギリス、アメリカなどの国で楽しまれ、日本にやってきました。
想像力を働かせて、いかに魚に近づくか。また、ゆったりと魚と対峙して楽しむのか。いろいろな楽しみ方があります。
渓流、河川、池、湖、海など、幅広く、奥の深い釣りです。
一般的に釣った魚の多くはリリース(逃がす)されます。
大きく分けて下記の4つの要素で楽しめます。

自然の中で、フライフィッシングをすることは、とくべつな時間になるとおもいます。
始めるのに遅いも早いもありません。それぞれのペースでお楽しみいただけます。
なごみがサポート致します。

1.自然観察

魚が今どこにいるのか、魚の欲している食べ物は何か、そしてどんなフライを魚に投げれば良いのかを考えます。
天候や時間、季節それぞれの気温や水温などを意識したりもします。
それは、渓流や湖、海でも変わりません。魚の都合を考えて、自分を合わせていきます。








例えば真夏の渓流釣りは、標高が高い森の中を流れる川。木陰は涼しく、葉っぱからイワナの餌になる虫が落ちてくるかも。と想像します。


1.フィッシング(釣り)

魚が今どこにいるのか、魚の欲している食べ物は何か、そしてどんなフライを魚に投げれば良いのか。自分の立ち位置はどこがいいか。風の影響はどうか。さまざまな状況判断をして釣りをします。

水面に浮かせたフライが、魚に食べられる瞬間は、いつになってもドキドキします!
沈めたフライを操って、手にググッ!と来る感触はたまりません!
目印の浮きが水中に沈む瞬間、魚の勢いにドキリとします!



そして、釣りたい魚や場所によって、使う釣道具のバランスも考えます。

川でニジマスを釣りました。
ちょっとしたコツも、なごみ店長と一緒に釣りをするとわかると思います。釣りに行きましょう。

2.フライタイイング(フライを作る)

魚が噛みつくエサを自分で作る。それがフライタイイングです。釣ばりに糸でいろいろな素材を取りつけます。化学繊維、鳥獣等を、適材適所に用いて1つのフライを作ります。魚の性質、食性と、釣り場で魚が食べている生物の観察をするともっと楽しくなります。

素材の扱い方にはちょっとしたコツがあります。未体験の方、ご相談ください。

フライを作る事は、やってみると簡単かもしれません。難しく考えるよりも先に作ってみましょう。
なごみがお手伝いいたします。

3.フライキャスティング(フライを投げる)

カラフルな糸を優雅にあやつって魚を釣る。
まるで生き物のように伸びていく糸を見ると、誰もがちょっと驚きます。
重さが米粒ほどしかないフライを、魚の目の前に届けるためには、このフライキャスティングを覚えると便利です。 
少しでも芝生でキャスティングの練習をしていただければ、キャスティング自体がもつ楽しさに気付かれるはずです。

なごみ店長は、米国フライフィッシング団体FFI公認のフライキャスティングインストラクター資格を取得していますので、スクール等ご相談ください。

実際に釣りで使う竿で練習しましょう。

フライフィッシングは面白い魚釣りです。深く掘り下げると、際限なくマニアックな世界が広がっています。
どんなベテランでもあっという間に初心者に戻ってしまう状況が多々あります。そんな新しい体験を楽しみながら成長することも、この遊びの喜びの一つだと思います。

やり始めのときは何が何だか分からないかもしれませんが、分からないことは何でもお聞きください。

ベテランさんも最初は初心者。なごみ店長も最初は初心者でした。
これからフライフィッシングを始める方々のお気持ちが、とってもよく分かります。

わからない事が沢山あると思いますが、大丈夫です。なごみは、この趣味を通じてお客様と、長く、じっくりと、お付き合い出来ると思います。

この遊びは、年齢や性別を問わず、長く楽しめる遊びだと思います。


じっくりゆっくりやりましょう。

なごみ店長は、フライフィッシングが大好きです。いつもどこかへ釣りに行っています。

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